正式リリース後一週間で複数の大会が開催されています!
ポケポケ発売記念の週末、1000人以上のプレイヤーがコミュニティ・トーナメントが開催されました!この記事では、3つのトーナメントの結果と各大会で活躍したデッキを紹介します!
Ursiiday’sポケットウィークリー#1
Ursiiday’sポケットウィークリー#1は、賞金総額300ドルをかけて511人のプレイヤーが参加した、最初かつ最大規模の大会です。9回戦まで行われた結果、ミュウツーexデッキとピカチュウexデッキがトップ8に5つ入るというとんでもない成績を収めました。(ピカチュウexとミュウツーex強すぎ・・・)
ピカチュウexゼブライカ-iLoveQueijo選手
先週開催されたポケット・レジェンド・リーグという大会でトップ4入賞を果たしたばかりの有力選手「iLoveQueijo」氏は、ゼブライカとバチンウニを採用したピカチュウexデッキで優勝を果たしました!サービス開始の為、環境にカードが少なく、ミラーマッチがどうしても多くなってしまう大型の大会において、「まひ」などの状態異常は勝敗を分けるのでしょうか!?
ポケットレジェンドリーグ #5
ポケット・レジェンズリーグは第5回を迎え、240人のプレイヤーが参加し、参加人数の新たな記録を更新しました。このシリーズは、ポケモンTCGの公式大会と同じように2日間にわたって開催される唯一の大会です。9ラウンドのスイスラウンドの後、21ポイント、7勝を獲得した全プレイヤーがトップ8入賞と賞金総額80ドルの分け前を賭けて戦い、合計19人のプレイヤーが2日目の出場権を獲得することとなりました!
ピカチュウexバチンウニ-SundDae選手
競技レベルの高さを物語るように、この大会ではピカチュウexデッキが多い中、ガラガラexデッキとカツラデッキが多く採用されました。2日目は多様なメタゲームが展開されたにもかかわらず、ピカチュウexがトップ8のうち6つを占めました。「SungDae」氏は、2匹のバチンウニを含むピカチュウexデッキで優勝しました。相手のポケモンを50%の確率で無力化できるため、現在このデッキを構築する上で最適な戦略かもしれません。
PTCGP リーグ プレゼンツ: Genetic Apex #1
PTCGPリーグの日曜大会は、参加者の期待を裏切ることなく、470人のプレーヤーが参加しました。スイスラウンド9回戦の後、上位16名によるトーナメントが行われました。今大会はデッキの多様性が顕著に表れ、多くのデッキがプレイされました。
プクリンexマタドガス-Zkrekeler選手
最も魅力的な例は、「Zkrekeler」氏のプクリンexマタドガスデッキです。このデッキはマタドガスの耐久力と1エネルギーからの動きを利用し、後列のプクリンexをサポートする型です。「ねむり」と「どく」を相手に付与できる為、対戦相手はダメージをコントロールすることが非常に難しくなります。
このデッキは、ピカチュウexデッキがトップ8の半分以上を占めるのを防ぐことは出来ませんでしたが、ティア1デッキがひしめく大会の中で、一般的にあまり知られていないデッキがトップ16まで躍進しました!
ミュウツーex-R1nneganTCG選手
ポケポケでは、ポケモンの数を最小限にして、モンスターボールで目当てのポケモンをゲットできる確率を上げるのが一般的な戦略ですが、これに反してR1nneganTCG選手は、通常のミュウツーexデッキの構成に加えて、ルージュラとガルーラを1枚ずつ採用しました。ルージュラは2エネルギーから使用できるサイコキネシスを持つ壁の役割を果たすポケモンであり、疑似的なミュウツーexとしても活躍するカードです。一方でガルーラはベンチのポケモンへエネルギーをためる間、前線を維持して、盤面を構築するまでの時間を稼いでくれます。
今後の対戦環境について
今はピカチュウexデッキ、ミュウツーexデッキが多い環境ですが、これから新しいカードが増えるとどんどん環境が変わっていくと思います。2024年中に新しいパックが発売されることも、公式より発表がありました。これからの対戦環境が楽しみですね!今後も注目大会の情報をどんどん発信していきます!
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